水都2日目 かってにコラボ研究会@林加奈&ジャンベであそぶ
2009年 08月 23日
甲子園で高校野球を見たいなと昨夜突然思ったが、一人では寂しいし、二人で日射病になっても大変なので、予定通り、水都2009へ。縁日と同じイベントのりの会場での食事は高いので、つじとみで580円の握りずしや野菜ジュースなどを買って、特急が枚方で待っていたが、そのまま大江橋。
まず、大阪市役所ロビー、トらやんやん。同じ考えの中高年の人たちとランチ。モノクロの昔の大阪市の紹介ビデオが流れている。
芳江には中之島図書館の中を案内できないのは残念だったが、まあ、外観をあれこれ。若い女性二人が、いまどき日曜日休みなんで、「ヤルキのない図書館」って行っていて面白がる。
バラ園を眺めながら、横浜市ぽいよなあと話していたら、うまいこといいますなあ、と係りの男性。まあ、大丈夫、そのうち大阪人たちがいっぱいきて大阪臭プンプンになりますよ、と言っておく。
昨日より涼しい(途中、夕方、歌を歌うころだけ西日が暑かった:とくに林加奈さんに暑さは禁物)。かえっこ屋はバザール(14~16)以外はかってに遊んでいいのだそうで、ちょうどいい感じで子どもたちがいる。ダンボールおもちゃは玉入れもあり大人気。手形ハウスもいつも列あり。
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私たちがまず夢中になって、親指に青あざまで作ったのは、ジャンベ(ジェンベ)叩きだった。
石坂亥士というかっこいい人だと思うけれど、ジャンベは底を空けておくと音がドーンと深くなると教えてもらい、一緒に演奏。芳江も熱中してもう止まらないぐらいだ。木琴もいい音。裏に瓢箪が仕込まれている。ドラも深い。
さて、今日は、林加奈、かってにコラボ研究会に参加しようと思っていて、案内所に聴くと、何だか分からないけれど、このあたりでしょう、と井上信太動物園のあたりを言われてうろちょろ。仕方がないので水辺の文化座をぐるぐる。段ボール遊具のそばに、そうめん流し台があって、そこにいたので、声をかける。えっちゃんもいた。あと、貨物運送船の船乗りで小説家の女性とか、ペットボトルでベースを担当した女性とか、えとせとら。男性はまあ私のみ。
まず、会場の人に言葉の欠片を紙片に書いてもらうことから。にわか雨で対比していた中年以上の人たちから大量に言葉をもらう。それをフィルムケースに入れて、竹でできたそうめん流しで流し、それを箸やスプーンで二組に分かれてすくう。まあ、言葉がランダムに拾われ、ある言葉は流され去っていくという風情。けっこう、なんだなんだと人が見て聞いていく。大阪人のいいところだな、このかっこつけないところ。言葉を書いてくれる人たちも、愛想はないが、気さくだったし。
さて、2つできた。一つは「ちゃぶ台こかして、めっちゃ元気」という歌詞で、歌もアップテンポ。田舎暮らしとかいろいろ変化球あり。もう一つは、女性バラードで歌い上げる曲。何だっけな。えっと・・・「年をとっても遊びたい」で、こちらは、16(夢が重なっていたので、15種類)の言葉によるもの。「え?」と聞き返すあたりが、なかなかのボケっぽい。ゲリっても他人のせい、だったか、予想できない言葉が集まったものだ。16時半ぐらいに発表する。マイクマンは二人の女性。でも、練習できなかったので、林加奈さんも一緒に。こちらはケンハモ。
三田村管打団?の練り歩き。夜は1000円出すとナイトクルージングだそうだ。その宣伝もかねたもの。藤浩志さんが、しばたゆりさんと毛利さん(高松市美)と一緒に話しているので、ちょっと、混じる。で、つかれてかえる。毛利さんは、このあと、SHIN-BIでサウンドアーティスト梅田哲也らのパフォーマンスを見て、夜中に高松に帰るのだそうだ。