山科かるたを作ろう&池田朗子さんの「切り起こし」借用授業
2009年 11月 02日
さいきん、また酒の量が増えてきつつある。
今日は、アルコールを抜かなくちゃ。
飲むと余計に早く目が覚める。今日も4時過ぎにはもうトロトロとも寝られなくなって。
で、昨日、NPO法人山科醍醐こどものひろばで「ひろば文庫 山科かるたを作ろう!」のはがきをいただいたので、3つだけ作っておく。(はじめの句は「文豪」がないほうが調子がいいのだが、20~25字とあったのでとりあえず)
(た) 竹鼻に住んだことある文豪志賀直哉(たけはなに すんだことある ぶんごう しがなおや)21字
(せ) 戦国の時を残した山科言継日記(せんごくの ときをのこした やましなときつぐにっき) 24字
(な) 中臣鎌足建てたお寺が山階寺(なかとみのかまたり たてたおてらが やましなじ) 21字
予想以上に切り起こし授業が楽しかった。13時から14時半。BGMは昔のシャンソン(Mちゃんがとても気に入っていたのでCDをあげる)。入学課の撮影があるので、そういう絵になる風景のため、池田朗子さんの手法(『光景』という本はとても刺激的)を借用させていただいて、チラシを使ってアーツマネジメント的にやってみた第2段は、3回生ゼミ。9名。
大学案内撮影あり。来週からは、卒業研究へとシビアにイカナクチャ。
そのあと、行政法Ⅱ。行政の裁量における逸脱と濫用のくだり。
判例は青色申告をめぐる「租税関係と信義側」一つを解説していたら、時間切れになった。
看護の先生から電話があり、看護と笑いというテーマでリカレント講座を来年開きたいので、笑いのアーツマネジメントというテーマで一こま持ってもらえないかという。うっとり(フロー)だったらいいけれど、というとそれでもいいということ。仮題として、「“間”のアーツマネジメント~“うっとり”の空間デザイン~」という案を示しておく。いま、気付いたのだが、「空間デザイン」という言葉が出たのは、来年度開講しないといけない(いまとても素晴らしい講師と折衝中)からだな。まあ、この言葉は少し変えた方がいいか?
18時半から、いちおう演劇部顧問なので、ひさしぶりに、演劇部の公演を学生会館3階のホールにて。
高校演劇のバックステージもの。高校演劇出身の部員たちがそのまま大学に来た感じだなあ。他大学はどうなのだろう。アンケートに、大人(キャラメルボックス的ではなく、できれば小劇場演劇界)の脚本を使った演出をしたらどうか?と書いておく。
はなさんもひそかに応援してます。
足のチラシとか色々思い出しますね。昔は戻らない。でも、その昔があるから今もまたあるのだなあ・・・遊びにいつでもきてね。