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10年度文科省予算案、事業仕分け関係

http://www.mext.go.jp/component/b_menu/other/__icsFiles/afieldfile/2009/12/28/1288506_3_1.pdfより

2010年度文科省予算案、事業仕分け関係

P32
子どもゆめ基金→ゼロ ただし、「基金は民間出えん金を残し政府出資金金額を返納しますが、事業費(23億円)を国立青少年教育振興機構運営費交付金の中で予算措置し、確実に事業が実施できるようにして参ります。」国立青少年教育振興機構の予算案9,987百万円(要求額10,495  前年度が知りたいな)


P34
文化関係① ・芸術創造・地域文化振興事業等  10,458百万円 (要求額:11,637)
(・子どものための優れた舞台芸術体験事業 ・芸術創造・地域文化振興事業)
→ 「優れた芸術活動への重点支援については3年で1/2まで縮減するとおもに、地域の芸術拠点形成事業を2年で廃止するなど効率化を図りつつ、引き続き各般の施策を通じ文化の振興に努めて参ります。」


P35
文化関係② ・芸術家の国際交流  2,695百万円 (要求額:3,211)
→ 「海外公演の公演数や新規派遣の減などの効率化を図りつつ、引き続き各般の施策を通じ文化の振興に努めて参ります。」

・伝統文化こども教室 1,216百万円 (要求額:1,820)
→ 「当面、委託先の選定について透明性を高めるために一般競争入札の導入を検討して参ります。継続事業を中心に実施しつつ、本事業自体は3年後に廃止することとしておりますが、引き続き各般の施策と相俟って文化の振興に努めて参ります。」

・ 学校への芸術家派遣 ゼロ(要求額302百円) →「本事業については子どものための優れた舞台芸術体験事業に統合した上で、子どもの芸術体験活動に引き続き取り組んで参ります。」

・コミュニケーション教育拠点形成事業 ゼロ(要求額125百円) →「本事業については行わないことにしますが、文化庁が従来より実施している「子どものための優れた舞台芸術体験事業」の中で行われる学校現場の取組で得られた成果・課題等も活用し、児童・生徒のコミュニケーション能力の育成を図って参ります。」



http://www.47news.jp/CN/200912/CN2009122901000264.html




www.47news.jp「来年度予算の見直し結果を公表 事業仕分けで文科省」より

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http://www.47news.jp/CN/200912/CN2009122901000264.html
来年度予算の見直し結果を公表 事業仕分けで文科省
 文部科学省は29日、行政刷新会議の事業仕分け結果の来年度予算案への反映状況をホームページ(HP)で公表した。教員に電子黒板の利用を促す「学校ICT活用推進事業」(要求額7億円)などは廃止した。

 HPでは、事業仕分けの対象になった全項目について、概算要求の金額と来年度予算案への計上額を対比。「計画を見直した上で、着実に事業を実施する」などと文科省の今後の対応も示されている。

・・・
 また各項目には、国民から寄せられた意見の内容も明記。「仕分けの結果に反対する意見が99%を占めた」などと文科省の正当性を強調する記述が目立った。

by kogure613 | 2009-12-30 10:44 | 情報収集 | Trackback | Comments(0)

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